茶花を初めて選ぶ時は、花の名前をたくさん覚えるより、まず「季節に合うか」「茶席で強く見えすぎないか」「切った後に水が下がりにくいか」を見ると選びやすくなります。
このページでは、初めて茶花を探す方に向けて、読み進め方と基本の見方をまとめます。
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まず見るページ
茶花を探す時は、次の順で見ると迷いにくくなります。
- 季節から探す
- 月ごとの候補を見る
- 育てやすさを確認する
- 水揚げしやすいか確認する
- 茶席での使い方を見る
季節全体から探したい場合は、茶花の開花期一覧が入口になります。
茶花を選ぶときに最初に見ること
茶花は、花がきれいなら何でもよい、というものではありません。
初めて選ぶ時は、次の3点を確認します。
- その季節に自然に咲く花か
- 一枝または少ない本数で姿が整うか
- 切った後に水が下がりにくいか
大きく華やかな花より、蕾、枝ぶり、葉の向きが自然に見える花の方が茶席に合うことがあります。
初心者が扱いやすい茶花
初めて茶花を使う場合は、丈夫で水揚げしやすく、庭や鉢でも管理しやすい花から試すと安心です。
春なら、イカリソウ、コデマリ、シロヤマブキなどが候補になります。
初夏なら、ホタルブクロ、シモツケ、オカトラノオなどが使いやすい候補です。
秋なら、ホトトギス、ミズヒキ、フジバカマ、ツワブキなどが季節感を出しやすい花です。
ただし、地域や栽培環境によって開花時期は変わります。記事内の時期は目安として見てください。
水揚げの基本
茶花として切った花は、すぐに花入に入れるより、いったん水を吸わせて落ち着かせる方が安心です。
基本は次の流れです。
- 朝か夕方の涼しい時間に切る
- 余分な葉を少し整理する
- 水の中で茎を切り戻す
- 深めの水にしばらく入れる
- 花と葉が落ち着いてから花入に入れる
茎が硬い枝ものは、枝元を少し割ると水を吸いやすくなることがあります。
草花は、葉が多すぎると水が下がりやすくなります。茶席で見える葉を残しながら、不要な葉を控えめに整理します。
茶席で使うときの考え方
茶花は、花をたくさん見せるより、季節の気配を一枝で伝える方が落ち着いて見えることがあります。
初めて使う時は、次の点を意識します。
- 花数を多くしすぎない
- 葉が傷んでいる部分は避ける
- 花入との大きさの釣り合いを見る
- 正面だけでなく、横から見た姿も確認する
- その季節らしい蕾や葉を残す
迷った時は、少なめに入れる方がまとまりやすいです。
次に読むとよい記事
季節や目的に合わせて、次の記事から読むと探しやすくなります。
まずは季節に合う花を一つ選び、育て方、水揚げ、茶席での使い方を確認してみてください。